先生

状況別に確認していきたい鬱の対策とその注意点

夜に行いたいこと

婦人

夜になったら、大事なのは栄養素の摂取です。鬱の対処に効果的な栄養素を摂取するようにしましょう。
その栄養素とは、ビタミン、ミネラルです。1日に摂取する量のうち1/3の量を摂取します。ビタミンとミネラルは、1日の摂取量を朝、昼、夜の3回に分けて摂取することが理想で、夜はその最後の締めというわけです。そして、アミノ酸を含んでいるプロテインを摂取し、夕食を摂ります。夕食は、朝のような形で炭水化物などを中心に摂るのが理想です。
注意点としては、刺激物を摂らないことです。夜に限ったことではありませんが、例えばコーヒーは脳の興奮に繋がるので控えるようにします。その他に意識して控えたいのはアルコールです。アルコールの特徴として、飲み方次第で睡眠の質を低下させる場合があることです。後述しますが、睡眠は鬱対処に大事な要素となるので、その質を下げられるということは鬱の悪化にも繋がってしまうおそれがあるのです。アルコールに対するもう一点の注意点として、体内の栄養素の分解を邪魔する場合があるということです。コーヒーなどの刺激物とともに、アルコールは摂取しないように心がけたいところです。
そして大事なのは睡眠です。栄養素が摂取できましたら睡眠に入りますが、その際に心がけたいのは部屋の明るさです。夜になりましたら、部屋はやや暗くしましょう。理想は間接照明のようなものですが、無理がある場合は照明の明るさの段階を一つ下げるといった対応でも良いでしょう。照明を落とす理由は、暗い場所ほど鬱の対処に有効な成分が体内に作られやすいためです。その成分とは、メラトニンです。メラトニンはセロトニンが分解されることにより分泌される成分ですが、これは睡眠ホルモンとも呼ばれ、良い睡眠を助長する働きがあるのです。そして、用意が整ったら極力早く寝るようにします。早く寝ることが早起きにも繋がり、そのサイクルが徐々に規則正しい生活へと繋がっていくのです。
夜に行いたいことは、朝に行いたいことと共通する点もありますが、夜ならではの特別な点もあります。意識していくことで、少しずつ鬱の改善になれば良いでしょう。